GREETING
理事長挨拶

ＮＰＯ法人 日本パーソナルカラー協会（ＪＰＣＡ）は、2001年に「パーソナルカラーの普及と発展を目指す」ことを志して設立されました。
「パーソナルカラー」を検索すると、あらゆる分野の様々な情報が表示されるようになった昨今ですが、「パーソナルカラー」がたくさんの方に知られるようになったことは、本当に感慨深く喜ばしく思っております。

ここまで認知度が上がったことは、パーソナルカラーそのものの有用性はもちろんですが、日本国内及び海外受験も含め受験者数延べ10万人を越えた『色彩技能パーソナルカラー検定®』(2003年に日本初のパーソナルカラーの検定としてスタート)を、地道に実直に練磨しながら実施し続けてきたことで、一翼を担えたと自負しております。設立20周年には公式テキストを刷新し、時代の流れに合わせた受験システムを整備する一方で、効率化できない、してはいけない部分を見定めて、色を見る目を養うことの重要性に対して妥協せず注力してまいりました。

今後も、感覚やセンスに頼るのではなく、色彩学に基づいた「JPCAパーソナルカラー理論」を正しく広めるために、『色彩技能パーソナルカラー検定®』の情報発信やPR活動を続けるとともに『ＪＰＣＡ認定講師・ＪＰＣＡ認定パーソナルカラーアナリスト』の育成との両輪で活動してまいります。日本のパーソナルカラー業界の地盤を担い、牽引していく立場として、今後は世界へ目を向けた発信もできるよう努めていく所存です。

ファッション、美容業界はもちろんのこと、パーソナルカラーが多岐のジャンルに浸透していくと同時に、会員の皆様や一般の皆様にとって常に役に立つ存在であること、時代の変化に柔軟に対応することを心がけて、末永く愛される母体であるよう努めて参ります。

皆様のご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

NPO法人日本パーソナルカラー協会
理事長　舟橋 由香