Since 2001NPO法人日本パーソナルカラー協会 ― 色の知識を学び資格をとるなら色彩技能パーソナルカラー検定®

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試験内容と公式教材

単位制の試験

色彩技能パーソナルカラー検定®はモジュール1(初級)・2(中級)・3(上級)の単位制で、モジュール1からモジュール3まで順に取得するシステムです。そのため、モジュール1を受けずにモジュール2を受験することはできませんが、モジュール1と2は同時期に受験する「併願受験」が可能です。

試験方法

テストセンターイメージ

個人受験は「CBT方式」を導入しており、全国各地にある指定のCBTテストセンターにて行われ、お申込み時の日時や会場を選択することができます。
CBT方式とは、パソコンに問題が表示され解答をマウスでクリックして選んでいく方法です。特別な操作は必要ありませんので、パソコンが苦手な方も安心して受験できます。また、パソコンのモニター環境(画面)による色の差異を考慮し、当日は紙製のカラーチャートが配られますので、全ての受験者が同じ環境で受験することができます。

色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール1(初級)

パーソナルカラーに必要な色の基礎知識と、色を見分けるポイントを習得

実践的に「色を見分ける」ための目の訓練を行います。色彩及びパーソナルカラーの入門として色を見極めるための条件や色の属性、色のものさしや色彩の心理効果、配色技法についての基礎理論を学びます。

出題範囲

「色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール1(初級)」公式テキスト及びその応用範囲

  • 色彩理論の初級程度を理解していること
  • 色の特性を識別判断できること
  • パーソナルカラーの基本的知識があること
  • 指定条件の色と配色を特定できること
公式テキスト・補助教材
  1. 色彩技能パーソナルカラー検定®公式テキストモジュール1(初級)
    NPO法人日本パーソナルカラー協会発行
  2. 「モジュール1 配色ワークブック」(※)
    色を見分ける学習をするために必要なワークブックです。
  3. 「パーソナルカラー配色カード」
    協会オリジナル
  4. 「PCCS新配色カード199a」日本色研事業株式会社
  5. 「モジュール1過去問題」
    過去の試験問題(カラー印刷)解答・解説付き。試験の出題傾向を知りたい方にお勧めです。

※2のワークブックには、3と4のカラーカードが必要です。

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色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール2(中級)

色を扱うプロとして、仕事に毎日使える知識を習得

実際に色を見分けるために必要な色彩技能の総仕上げを行います。色を扱うプロフェッショナルとして必要な知識とコミュニケーションのための語彙を習得し、色彩に関する専門知識を持たない方々にも、分かりやすくお伝えできるようになります。

出題範囲

「色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール2(中級)」公式テキスト及びその応用範囲

  • 色彩理論の中級程度を理解していること
  • 複数の色を比較し、色彩理論を用いて特性を見分けられること
  • パーソナルカラーに役立つ、実践的な色を見分ける技能と顔の見え方を結びつけて理解していること
公式テキスト・補助教材
  1. 色彩技能パーソナルカラー検定®公式テキストモジュール2(中級)
    NPO法人日本パーソナルカラー協会発行
  2. 「モジュール2 配色ワークブック」(※)
    色を見分ける学習をするために必要なワークブックです。
  3. 「パーソナルカラー配色カード」
    協会オリジナル
  4. 「PCCS新配色カード199a」日本色研事業株式会社
  5. 「モジュール2過去問題」
    過去の試験問題(カラー印刷)解答・解説付き。試験の出題傾向を知りたい方にお勧めです。

※2のワークブックには、3と4のカラーカードが必要です。

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色彩技能パーソナルカラー検定® モジュール3(上級)

色の属性の複合的な違いが、実際の顔の見え方にどのような影響を与えるかを習得

より微細な色の違いを見分ける技能を習得します。さらに、様々な色を顔の下に当てた際の顔の見え方の違いから、テストカラーの色の属性を確認できるようにステップアップします。また、実務において、お客様の要望するイメージを的確にとらえた色選択が行える技能、商品の特性と色の関係性などを学びます。合格者は「パーソナルカラーアドバイザー®」に認定され、認定証&認定バッジが授与されます。

出題範囲

「色彩技能パーソナルカラー検定®モジュール3(上級)」公式テキスト及びモジュール1(初級)、モジュール2(中級)を含めた応用範囲

・色彩理論の中級程度を理解していること
・指定の条件に沿った色を的確に選ぶことができること
・顔の見え方の違いから、テストカラーの色の属性を確認できること
・指定されたイメージワードの色を的確に選ぶことができること
・色からイメージワードを解答することができること

公式テキスト・補助教材
  1. 色彩技能パーソナルカラー検定®公式テキストモジュール3(上級)
    ※64色のテストカラーと解説付き ※パーソナルカラー配色カードを使用します
    NPO法人日本パーソナルカラー協会発行
  2. パーソナルカラー配色カード
  3. 「属性スケールドレープ」(※補助教材)
    色の属性による見分けに対応しているドレープで、協会オリジナルの製品です。
     (1つの属性の違いだけを特化して見ることができるように工夫されています)
     プロ用の4シーズンドレープの補助としても便利です。

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