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JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座 ~受講生の声 #2~

養成講座・受講生の声シリーズ第2回。今回は、講師・アナリスト両方の養成講座を受講されたネイリスト・清水さんの感想レポートです!

受講のきっかけは?

当時勤めていたネイルサロンのオーナーさんからの勧めで、モジュール3までは7年ほど前に合格していました。
独立し、出産も経て、ネイリストとしても、お店としても、もっと個性や強みみたいなものが必要だな、と考えるようになって…。
もともとお客様から「イメージや雰囲気に対して、色選びや色の調合が上手」と言っていただくことが多かったので、自分の得意なことを伸ばしてみたいと思い、どこかでずっと気になっていたアナリストを受けることにしました。

2つの講座を受講して…

お客様から診断できないの?と言われることが多かったので、アナリストを志望しましたが、私の性格上、興味にあることはとことんやらないと気がすまない性格なので、その前に認定講師も受けました。
職業柄、毎日色に触れてはいたものの、7年のブランクがあったので、講師養成講座を先に受講したのは大正解でした。
アナリスト養成講座の色を見分ける実技の際「私の今のこの色の見え方は、こうだからこうなってるんだな」とスムーズに理解することができたのは講師養成講座でしっかり復習ができていたからだと思います。
講師の養成講座の先生方は、生徒が「今どんな感じで色をみてるか」という感覚的なところまで、よく汲み取ってくださって「今の見え方はこうだよ」と、何度も何度も修正してくださるんです。
人の見え方までわかって指導できるって、さすが先生のプロだなぁ!と、授業中も思っていました(笑)。

今後の活動のヒント「正しく伝える」

パーソナルカラーやってます!と言うと、「私イエベだったんだよ」とか「昔診断してもらってから、ずっとこんな色みを選んでる」とか、返ってきます。半端なイエベブルベ認識や凝り固まった先入観のまま、「私はこんな感じだな」と信じている人がいる。時が経つにつれて似合う色が変わっている可能性があることを知らない人がいる。間違った知識が意外と広まってしまっていて、正しく伝えることの必要性はすごく感じます。SNSも含め、影響力のある雑誌や人に発信されてしまうと、あたかもそれがホントみたいになる…間違った情報が浸透しやすいですよね。

今後は、言葉選びや伝えることの大切さも学んでいきたいな、と思っています。


JPCA講師/JPCAパーソナルカラーアナリスト® 清水 美知代さん

恵比寿プライベートネイルサロン “Soltida“
Instagram:https://www.instagram.com/Michiyo.Shimizu
HP:https://soltidanail.com/
メール:soltida.nail@gmail.com