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JPCA講師養成講座 ~受講者の声 #24~

講師養成講座を終えてJPCA認定講師の資格を取得された大貫さんにお話を伺いました!

ワードローブはグレー1色?

オシャレ・ファッション・デザイン…といった分野が、昔から大の苦手でした。気がつけばワードローブは全てグレー1色…。
化粧品も、肌が弱いので気軽に試すこともできず、迷い迷い購入してはほとんどがお蔵入り…たまに似合う色に当たれば御の字…という惨憺たる日々を送っていました(苦笑)。でも、ITインストラクターとして人前に立つ仕事をしている以上、周りから「魅力的だ」と思われる人間にならねば!と一念発起し、最近流行りのパーソナルカラーを学んでみることにしたんです。

みるみるうちに私を変えたパーソナルカラー

学びを進めるうちに「色選びを間違えてるダサい人間だと思われたらイヤだな…」とか「似合わない色を着ている痛い人だと思われてないかな…」という、色に対する恐怖心みたいなものが段々と無くなっていきました。まず毎日のコーディネートにイライラすることがなくなり、次第に服装にファンデーションやアイメイク、リップカラーなどの色を合わせることができるように。今では、色の組み合わせによるちょっとした冒険すらも愉しめるようになりました。化粧品も、過去「アタリ」だった色の特性と同じ特性を選べるようになってからは失敗知らずに。嬉しい変化でした。

「教える」しごと

モジュール3を学び終える頃から、パーソナルカラーが自分の新しい自信となっていることに気づき始め、この素晴らしいツールを多くの人に伝えたいという思いから、講師資格を取得する事にしました。講師講座を終えた今、どんな分野でも「人に教える」というのは、とても責任の重いことなのだと再認識しています。パーソナルカラーについて、もっともっと自分が学ばなければ、と言う強い思いが芽生えました。プロフェッショナルとしてお客様の気持ちに寄り添えるよう、この分野に足を踏み入れたときの気持ちを忘れないようにしていきたいです。

もっと!パーソナルカラー

体調や年齢、調光によっても、パーソナルカラーは変わるもの。その変化を受け入れながら、まずは自分自身が臆することなく、より様々な色を取り入れた生活を楽しんでいこうと思います。そして今後は、パーソナルカラーアナリスト®の資格にもチャレンジしたい。講師としてパーソナルカラーの素晴らしさを伝えることが出来たら、今度はアナリストとしてその方々のパーソナルカラーを見つけるお手伝いがしたいです。

これから学ぶあなたへ

これまでの「色あるある」は一度忘れた方がいいです。「知ってるつもり」「わかっているつもり」「○○に教えてもらった」そんなことが、いかに自分の可能性を邪魔していたか痛感すると思います。パーソナルカラーの世界は、できればもっと早く、若いときに知りたかったなと私自身は思うくらい、目からウロコがたくさんです。ハマること間違いなしのオモシロさですよ!

JPCA講師 大貫 真弓
メール info@settefilo.co.jp