Since 2001NPO法人日本パーソナルカラー協会 ― 色の知識を学び資格をとるなら色彩技能パーソナルカラー検定®

JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座 ~受講者の声 #27~

宝塚歌劇団で男役として13年間活動された蓮水ゆうやさん。
退団後、日本パーソナルカラー協会の色彩技能パーソナルカラー検定®のモジュール3まで合格し、この度見事、JPCAパーソナルカラーアナリスト®に認定されました!

色に関わる仕事がしたい

20代半ばくらいの頃、「宝塚に入っていなかったらどんな仕事がしたかったかな?」と考えた時に思い浮かんだのが「色に関わる仕事」でした。小さな頃から色鮮やかなおもちゃが好きでしたし、ビーズやおはじきの色の綺麗さ、お人形の可愛い色のお洋服なども大好きでした。
色というものへの興味が強かったんでしょうか。インテリアコーディネーターや空間デザイナーなど興味がある仕事は沢山ありましたが、退団後はご縁がありパーソナルカラーというものに出会いJPCAの検定を受けることにしました。

”自分色”の彩りを、人生に添えるお手伝い

パーソナルカラーの良いところは、周囲の目だけでなく自分自身を見つめる目にも変化を与えてくれるところだと思います。自分に合う色の服を身につけることで自信がもてる。顔色が良く元気に見えたり綺麗に見えたりすることで、なんだか今日の自分を好きになれる。気分が落ち込んでいる時でも、パーソナルカラーに身を包めば、鏡の中の自分を励ましてあげることだってできる…。
忙しい毎日、変わり映えのない日常、何気なく過ぎていく日々を”自分色”で生き生きと過ごせるというのはとても素敵なことですよね。パーソナルカラーで沢山の人を笑顔にするお手伝いがしたいと思い、仕事にしようと決めました。

ブランクがあったからこそ新たな気持ちで

出産・子育てを挟んだので、モジュール3の取得からJPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座まで6年ほど開いてしまいました。ついていけるかどうかの不安もありましたが、いざ始まってしまうと、一生懸命勉強した当時が懐かしく思い出され、新しい事を学ぶときのワクワクした気持ちも追いついて、毎講座が楽しくてあっという間でした。
期間が開いていたからこそ「シーズンにとらわれず属性で判断していく」ということを新たな気持ちで学び直せたので、かえって良かったのかもしれません。しっかり基礎を学ぶ前半のオンライン講座を経て、実際に顔への影響を目で見て確認する後半の対面講座へ進む中で、初めは目が慣れず、色の効果を見落とす事も多かったのが、だんだんと見えてくるようになりました。
自分でも「少し前進できたかな…?」かと思いきや、その先の理論の組み立てでつまづいたり。やはり感覚でできるものではないのだと、勉強すればするほどその奥深い魅力に気づかされました。これからもきちんとスキルアップをしながら頑張っていきたいと思います。

自分の得意分野×パーソナルカラー

人前で話すことには慣れているので、講演のお仕事や講師の資格にも興味があります。
舞台要素が関わってくるブライダル衣装選びなどもアドバイスできると思うので、今後そんなイベントもやっていきたい。今は場所をお借りして診断させていただいているのですが、いつか、来てくださる方がリラックスして前向きな気持ちになれるような、そんな自分のサロンが持てたら素敵だなぁ・・・などなど。
まだまだ先の話だと思いますが、資格を取得したことでどんどん夢が広がっている今日この頃です。

JPCAパーソナルカラーアナリスト®  蓮水 ゆうや
Instagram https://instagram.com/hasumi_yuya