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JPCA講師養成講座 ~受講者の声 #30~

今回の受講者VOICEは、JPCA講師養成講座を受講され、見事JPCA講師の資格を取得された、加藤さんにお願いしました!

独学で始めたパーソナルカラー

パーソナルカラーに興味を持ったきっかけは、自分に似合う色への探究心からでした。
また、北海道で福祉施設の職員として勤務しているのですが、職場で知り得た知識を活かせるかもしれないとも思い、学び始めました。仕事をしながら、しかも独学での学習・検定受験は、漠然とした焦りと根拠のない余裕が混在したような……
今になって振り返ると、楽しくも緊張感のあるものでした。
未来の「なりたい自分」を思い描きながら勉強するのが、充実した時間であったことは確かです。

合格証が増えるたび「もっと!もっと!!」

モジュール1からの合格証が1枚ずつ増えていくのは嬉しいものでした。
モジュール3に合格した段階で、「本来ならばアナリストが先なのかな?」と思いながら、職場と家庭のことを考慮して、講師認定に向けた勉強を進めました。自分が独学でスタートしたからこそ気づいたこと、自分に足りなかったことが、教え伝える立場にたったときの引出しのひとつになったと感じています。今後時間に余裕ができたらアナリストの受験にも挑戦していきたいと思います。

今後はもっと活用したい!JPCA講座

講座の中で、福祉に関わりの深い三浦理事のお話を伺うことが出来たことは、私にとって大変貴重な時間でした。
施設の利用者さんの中には、不安や緊張を感じている方が多くいらっしゃいます。たとえば職員が身に付ける衣服の色だったり、建物内や部屋に入って目に入る壁や掲示物の色だったり、空間の色を整備するにあたって、『色彩について精通した人材がいることは強みである』と気づきました。
自身のスキルアップのためにも、今後は多くの講座を受講したいと思います。

JPCA講師 加藤 留美