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JPCA講師養成講座 ~受講者の声 #33~

今回の受講者VOICE、堂園真子さんにいただきました!

このまま人生を終わらせたくない!!

子育が成長し、自分の手から離れていく淋しさや虚無感と同時に自信喪失という感情も湧き上がってきました。子育ては懸命にやってきたものの、主人や子供たちのように目に見えるスキルアップをしている実感がない!何か取り残されたような寂しさにも似ていたような気がします。このまま人生を終わらせたくない。自信を取り戻したい!という気持ちから、一年で3つの資格を取得する決意をしました。

挑戦するならば、自分の好きなものに

最初は、ファイナンシャルプランナーと簿記。取得できたことで心は喜んでいましたが、計画を立てた以上、やらなければならないという義務感で勉強していたのも事実です。どうせ勉強をするなら自分が好きなものに挑戦した方が楽しいと思い、以前から興味があったパーソナルカラーの資格取得も目指しました。カラーの勉強は生活、趣味、美容等を彩るもので、私が欲しかったツールでもあり、積極的姿勢で楽しく学習を進めることができました。段階的に次々と上級資格に挑戦し、パーソナルカラーアナリスト®の資格を取得。その頃には自信喪失していた自分はもう居ませんでした。

パーソナルカラーのここが好き!

笑顔を与えてくれること。似合う色を着ていると、やはり周りから褒められます。心が満たされることで心にゆとりができ、笑顔になり、人にも優しくなれます。また、ポジティブな会話はエネルギーになり、もっと自分を磨きたい!と思うことから、メイク・ファッション・ヘアスタイル等にも敏感になり…。結果、もっと素敵な自分に出会えるのです。パーソナルカラーアナリストのお仕事は、クライアント様からそんな笑顔のおすそ分けをいただける、とてもやりがいのあるものだと思います。

広がる仲間の輪

実は、知り合いに元々、パーソナルカラーアナリストとして活躍している方々がいました。皆さんがとても素敵で、輝いている姿に憧れたのも、パーソナルカラーを学び始めた理由のひとつです。好きなことを仕事にし、生き生きとされている姿は眩しいくらいで、「私もそうありたい!輝きたい!」と思ったのです。更に喜ばしいことに、なんと娘もパーソナルカラーに興味を持ち、先日パーソナルカラーアナリストになることができました。久しぶりに娘と共通の話題ができ、一緒に考えたり、悩んだりと、子育て時代に戻ったような時間を過ごすことができ、とても楽しい日々を過ごしています。

JPCAパーソナルカラーアナリスト®取得後、JPCA講師養成講座を受講

知識を深め、理論的に説明することができる。授業という形でアウトプットすることが本当に自分の身になる勉強だと思い、今回JPCA講師の資格にも挑戦しました。養成講座では、色についての根本的な知識や色の見分けが不十分だったことに気づかされました。また、講義試験に向けての勉強はわかりやすく、興味を持たせる伝え方などの課題について、深く考える機会になりました。自信を持って診断をするために、常に勉強を続けたいという気持ちも持たせてくれました。パーソナルカラーアナリストを目指されている方も、知識確立のために両資格を取得することをお勧めします。

適齢期は自分で作り出すもの!

パーソナルカラーに興味をお持ちの方へ。色が好きだと思ったら、是非飛び込んでみてください。色がお顔に与える変化、そして、その変化による心の変化も実感できると思います。パーソナルカラーの勉強はとても奥が深いです。あと10年早く始められたらと思うときもあります。でも、何かを始めるのに年齢は関係ありません。適齢期は自分で作り出すものなのです。私も、自分自身のこれからの生き方を考え始めたときだったからこそスタートできたのだと思います。新しいことを始めるのには勇気がいりますね。でも、その先には“なりたい自分”が待っていることを忘れずに、頑張ってください!

JPCAパーソナルカラーアナリスト®/JPCA講師 堂園 真子