Since 2001NPO法人日本パーソナルカラー協会 ― 色の知識を学び資格をとるなら色彩技能パーソナルカラー検定®

JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座 ~受講者の声 #16~

今回は、JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座を終え、無事認定されました神宮さんの受講者の声です!

美術は大のニガテだった学生時代

学生時代から美術は不得意でした。絵が全然描けなくて。
けれど、クレヨンや色鉛筆がきれいに順番に並んでいる様子は大好きで、絵が描けないのに購入することもありました。
「カラーコーディネーター」というものの存在は知っていて、興味はあったけれど、今みたいに簡単にどういうものか調べられなかったし、高校では美術も取らなかったので、そのままカラーとの縁は何もないまま就職しました。

カラーと向かい合うことになった意外なきっかけ

何年も経ってから、娘が受けるつもりで買った色彩関連の検定のテキストが、結局使われずにあるのを見つけたんです。
それが転機でしたね。あ、もったいないから受けてみよう、と思いました。ちょっと勉強すれば取れるだろう、くらいのつもりだったのですが、とんでもない。ちゃんと勉強しなくてはまったく理解できず・・・だからこそ合格できた時はとても充実した気持ちになりました。そこからさらにカラーの勉強を続けようと思いましたね。

勉強を続けている合間に、パーソナルカラーとの出会い

色彩にハマり始めていたので、ひとつずつランクを上げて検定の受験をすすめる中で、長女がパーソナルカラー診断をしてもらいに行った話を聞きました。
ちょうどコロナの影響で、検定受験の間隔が1年間空いてしまったこともあり、パーソナルカラーについて調べたところ、JPCAのパーソナルカラー検定を見つけたんです。すぐに勉強を始め、今まで抱いていた似合わない色に対する違和感についてすごく納得できて、数か月の間でモジュール3まで合格できました。
うれしくて、すぐにでもカラーアナリスト講座を受講したい気持ちもありましたが、仕事が美容系や服飾系なわけでもないし、年齢も若くないし、ZOOMでの受講も初だし・・・と躊躇していました(笑)。

胸を張って「パーソナルカラーアナリストになったよ!」

結局申し込んだものの、やっぱり最初はドキドキでした。ZOOMでの受講はうまくいくのか、他の受講者の方と馴染めるのか、などなど…。でも、1回目の講義から「へ〜!」と思うことがいっぱいで、今までテキストにあったことを目で確認できることがうれしく、不安は一気に吹き飛びました。
とくに対面の授業では、年齢も職業も違う他の受講者の方のカラーに対する話を聞けたことは、とても刺激になり良い経験になりました。思い切ってやってみて、本当に良かったです。自信につながりました。
家族以外にはカラーの勉強をしていたことを話してなかったのですが、今では胸を張って「パーソナルカラーアナリストになったよ」と言えるようになりました!

これからの「私とパーソナルカラー」

素敵に見える色が自信を持ってわかる、のがすごくいいです。
布をあてて目で見て確認してもらえるのが、わかってもらいやすいのもとてもいいと思います。私は今、着物の着付け師の勉強中をしています。娘たちに振袖を着せてみたくて習い始めましたが、今後はさらにいろいろな帯結びを習得したいとおもっています。
着物も色とりどりの世界です。素敵な色がいっぱいあって、見ているだけでうっとりします。
今後はパーソナルカラーの理論でさらに素敵に見えるものを、提案できるようになりたいと思っています。

JPCAパーソナルカラーアナリスト®
神宮 昌子さん