JPCAパーソナルカラーアナリスト®のニューフェイス・佐藤めぐみさんにインタビューさせていただきました!
歯科助手、派遣の仕事や近所のスーパーのパート勤務など…様々な仕事を経験してきましたが、2人目を妊娠するまで続けた花屋の仕事は、やりがいがあってとても楽しかったです。『〇〇の雰囲気でお願いします』と注文を受ける事が多く、どういう色を組み合わせたらお客様のイメージと一致して作る事ができるのかと毎回難しさを感じていたのを覚えています。生活リズムに合わせた仕事探しや、育児をしながらの働き方に働きにくさを感じ、もっと自分軸で自由に働けたらと思い始めた頃、パーソナルカラーの世界を知りました。もともと『色が好き』だった事もあり、資格を取得して仕事に活かしたいと思いました。

なんだか難しそう、と思いながら始めた色彩技能パーソナルカラー検定®の勉強でしたが、進めるうちに色の世界の奥深さに興味が湧き、どんどん楽しく学べるようになっていきました。途中、花屋で働いている時に感じていたあのモヤモヤが、理論的に解決できたんだ!と知るなど、驚きもありましたし、モジュール3(上級)まで合格できた時には、「よし!次はアナリストになれるよう頑張るぞ!」と。自分を奮い立たせて挑みました。
対面講座が印象的でした!(※JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座はオンライン講座2日間+対面講座4日間)そもそも数十年ぶりの東京で、1人で渋谷のサロンまでたどり着かねばならないという……自分にとってはハードルの高いミッションでしたので、携帯を相棒に何とかクリアして、オンライン講座で交流していた先生方や生徒の方々にお会いできた時は感動しました(笑)
皆さんとても温かく、先生方は丁寧にわかりやすく教えてくださり、疑問に思った事も質問しやすい環境の中で毎回楽しく学ばせていただきました。一緒に受講した皆さんの夢に向かう志に刺激を受けて、有意義な時間を過ごす事ができました。オンライン講座の画面上で見ていた時よりもドレープによる変化が細かく見えたり、教科書には載っていなかった見え方をしたりと、対面の大切さを実感しました。
自分が得意な四属性がわかってから、買い物のしかたが変わりましたね。以前は、自分の好みの色から入って鏡であてて見てみる…だったのが、自分の得意な色を知ってからは「この色私似合いそう!」から入り、鏡の前で当てて見る…になりました。すると、「やはりしっくりくる!」んですよ。この感覚がとにかく新鮮で楽しい!今までは同じような色ばかり選んでいたのですが、今は手に取らなかったような色にも挑戦するようになり、クローゼットの中の色合いが変わりました。ネットで服を買う時の失敗も怖くなくなりましたね。
自分の得意なカラーでふわっと気分が上がる…私はパーソナルカラーに出会ってそんな風に感じる日々が増えたので、そう遠くない将来、個人サロンを開いてこの感覚をたくさんの方々にも知ってもらえるような活動をしていきたいです。それから、自分の知識を深めるためにもJPCA講師の資格取得も目指したいと思っているので、やりたいことがいっぱいです。精進します。
